診療日記|整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科・スポーツ障害診療・湘南えぼし整形外科<湘南、茅ヶ崎、辻堂、平塚、藤沢>茅ヶ崎市

湘南えぼし整形外科

診療日記

2023.4.24

ご無沙汰しております。
理学療法士の小平です。久しぶりの投稿です。
今年の1月から4月にかけて藤沢、茅ヶ崎を中心に活動されているShonan Golden Age Academy様のライフセービングチームからご依頼を受けて、講習会を開いてきました。
座学の内容は以下の通りです。
1回目:ライフセービングに必要な上半身機能〜泳ぐ動作に着目〜
2回目:ライフセービングに必要な下半身機能〜走る動作に着目〜
3回目:姿勢や使う時の癖が身体に及ぼす影響
4回目:痛みに悩まない選手に育てるには

1回目、2回目では泳ぐ動作、走る動作に関して、なぜスピードが上がるのか、なぜ下がるのかをメカニズムを基に説明しました。
3回目、4回目ではパフォーマンスが上がる、落ちるというのも姿勢や使う時の癖も影響していて、それが成長痛の原因にもなったり、怪我もしやすくなったりするという話をさせて頂きました。
それを患者さんの動画で理解してもらって、実際に動いてもらってより理解して頂きました。
「パフォーマンスを上げたい!」「痛みに悩みたくない!」そのような選手になるには、とにかく自分の身体を知ることが大事です。
そのためのセルフチェックができるようなシートを用意し、実践してもらいました。

どの運動でもパフォーマンスを上げるには技術的な練習だけでは改善しにくいと考えています。
自分の身体のどこが硬くて、どこが弱いのか、それをどう改善していけばよいのか。
生活の中で気を付けられることは何があるのか。
そこが改善できることで普段の練習がより効率的になるはずです。
痛みに悩まされ、思い通りに運動ができないという方も多くいらっしゃると思います。
そのようなお悩みがある方は是非当院にお越しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

文責 小平 怜

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2021.12.21

寒さ厳しい季節になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
リハビリテーション科の小平です。

先日令和3年12月8日にジュニアサッカーチームの選手と保護者を対象とした講習会を寒川体育館にて開催させていただきました。
題目は「毎日の意識で変わる!痛みに悩まない選手に育てるには!〜小学生からが大事〜」でした。
平日の夕方で天気もあまり良くない日ではありましたが、多く方に参加していただきました。
座学45分、実技30分という内容でしたが参加者の皆様は終始集中して聞いていただきました。

講習会後のアンケートでは講義・実技ともに「良かった」と答えていただいた人が非常に多く
・障害になる原因が分かった。
・姿勢の大切さを再確認できた。
・左右差がわかって良かった。
など嬉しい声も集めることができました。

成長痛は未然に防げます。またなったとしても段階を踏んで治していくことでスムースな競技復帰が可能となります。
成長痛でお困りの方は是非ご来院ください。
またこのような講習会希望の団体様がいらっしゃいましたらお声がけください。
最後までお読みいただきありがとうございました!

文責 小平 怜

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2021.2.3

1月7日に緊急事態宣言が出され自粛の日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。柔道整復師の室田です。
院長の新年の挨拶でも取り上げられましたが、当院の感染症対策として、高機能空気清浄機“Airdog”6台、大型加湿器4台設置し、次亜塩素酸水生成機器を導入しました。“Airdog”は、電磁波を作り、有害物質を停滞させ磁石のようにフィルターに吸着させウイルスを除去してくれます。また加湿器にて院内を常に適度な湿度に保っています。
感染を防ぐための最大限の努力をし、スタッフ一同、患者様が安心して来院できるように心掛けております。

文責 室田 理基

2021.1.12

新年あけましておめでとうございます。
院長の北野です。
昨年は新型コロの感染拡大から当院も多大な影響を受けました。外出自粛から通院を控えた患者様も多くいらっしゃいます。
最近では、日本全土に拡大している第3波の波に歯止めがかからず、この神奈川県でも日々多くの感染が確認されています。

感染はもちろん恐怖ですが、もう一つ危惧されていることがあります。
それはロコモティブシンドローム(運動器症候群)です。
新型コロナウイルス自粛後の運動機能低下についての調査において、「つまずきやすくなった」「速く歩けなくなった」と答えた人が年代とともにかなり増加しているようです。
また当院ではその他に在宅勤務による腰痛や首の痛みを訴える患者様も増えております。感染には十分気を付ける必要がありますが、健康にも気を付けていただきたいと思っております。

当院の感染予防ですが、昨年の感染拡大当初より換気と消毒の徹底はしておりました。それに加え冬に向けた感染拡大の予防から、新型コロナウイルス対応の空気清浄機と次亜塩素酸水生成機も導入しております。またスタッフも感染には十分に気を付けております。

まだまだ先の見通しができない状況ではありますが、当院では感染予防に十分力を注ぎ、患者様の健康を手助けできるよう努めていきます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

文責 北野 泰弘

丑年
消毒

2020.4.3

新型コロナウイルス対策について

今日は当院の新型コロナウイルスの感染予防対策についてご案内いたします。
まずは院内についてです。
院内は24時間、常時換気を行っております。
待合室の椅子、受付カウンターは、午前・午後の外来が始まる前に、次亜塩素酸散布をしています。
リハビリ室は物療の器械・ベッドは、患者様が変わるごとに消毒を行っています。
午前診療の終了後、クリニック全体を次亜塩素酸散布をしています。

職員は朝・午後に体温の測定を実施し、午前・午後3回ずつの手洗いを行い、その都度アルコールでの手指消毒を徹底しています。

来院時、患者様用の手指消毒液が受付に用意してありますので、ご協力お願いいたします。

文責:萩原 聖子

2019.8.20
 残暑がまだまだ厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。柔道整復師の室田は元気に過ごしております。
 当院リハビリテーション科では、新しいスタッフが増え、さらなる知識・技術の向上を図るため、主に2つの勉強会を定期的に実施しています。
 まず1つ目は整形外科医の院長とリハビリチームとの勉強会です。整形外科医として豊富な知識と経験を元に「臨床ではこんな症状の患者様が多い」、「こんな症状がある場合は特に注意」など様々な知識をご教授いただいています。たまに院長から「こういう症状の患者様はどうやってリハビリしている?」などと院長の疑問点をリハビリチームに質問されたりするので、医師とリハビリチームの連携がとれるとても有意義な勉強会ができています。
 もう1つはリハビリチームの勉強会です。臨床経験豊富な理学療法士が当院には常勤しているので、今まで培ってきた知識と経験、技術を皆で共有しています。
このように整形外科医・理学療法士・柔道整復師が共に学べる場は最近素晴らしいと感じています。ここで学んだことを患者様に提供できるように精進していきたいと思います!

文責 室田 理基

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2019.7.18
徐々に暑くなってきましたね!茅ヶ崎が最も輝く夏の到来です!
理学療法士の小平です。
さて、今回の投稿は私事で誠に恐縮ではありますが、認定理学療法士という資格試験に合格しました。
認定理学療法士とは、患者様に良質なサービスを提供するために、専門性を備えた理学療法士を社会に送り出し、国民の保健医療福祉の増進に寄与することを目的として作られた資格です(日本理学療法士協会ホームページより一部抜粋)。
一言でまとめると、理学療法士のステップアップみたいな資格ですね!笑
認定理学療法士は5年ごとの更新が義務付けられています。
認定理学療法士を名乗るからには、発展する医療を吸収し、生涯自己研鑽をしていく必要があるということですね。
はい!今後とも邁進してまいります!

当院では教育環境の構築に加え、資格取得に向けても後押ししていきます。
現在、理学療法士、作業療法士を若干名募集しております。見学は随時受け付けていますので、ご希望がございましたら連絡ください!

文責 小平 怜

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2019.4.5

春の温もりが感じ始めました。茅ケ崎の街も活気づいてくる頃ですね。
院長の北野です。
新年号も決まり、今年はラグビーワールドカップ、来年は東京オリンピックが控えています。
さて、今回はそのスポーツ関連の記事を掲載させていただきます。
以前この診療日記で紹介した女子サッカー部(星槎国際高校)が全国大会で優勝してくれました。
監督を始め部員の方々には、怪我や関節の痛みが生じると当院利用していただいており、復帰のお手伝いをさせていただきました。
全国の地上波で放映された試合では、えぼし整形外科のスタッフの多くが観戦していました。私は、足関節ねん挫の手術を担当した選手が相手選手と競り合っている時には、怪我をされては困る!という特別な感情が入ってしまい、手に汗を握りながら応援していました(笑)。
星槎国際高校女子サッカー部の皆様、本当におめでとうございます!
この度全国大会優勝の祝勝会にご招待され、出席してきました。その時の写真を掲載させていただきます。
スポーツは怪我が付き物です。その場で怪我をする外傷(骨折や靱帯損傷など)だけでなく、繰り返し加わるストレスによって生じる障害(オスグッドシュレッター病やシンスプリントなど)もあります。
当院ではスポーツ障害にも力を入れており、復帰に向けてお手伝いをさせていただいております。是非ご利用ください。

文責 北野 泰弘

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2018.11.8

秋冷の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。理学療法士の小平です。
当院には腰痛の患者様が数多く来院されます。腰痛とひとくくりにされてしまいがちですが、腰痛の中には腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板症、腰部脊柱管狭窄症など様々な病態があります。その中に女性の産後特有の腰痛があり、俗に産後腰痛と呼ばれます。

今回は女性の出産の身体の変化とそれに伴う産後腰痛を紹介します。
分娩中はこれから生まれてくる赤ちゃんのために骨盤や関節を固定している靭帯などが緩み出産の準備をします。出産後、母体が妊娠前の状態に戻るのは6〜8週間をかかると言われており、この時期を「産褥期」と呼ばれます。この時期に無理して動いてしまうと骨盤の安定性が低下してしまう可能性もあります。里帰り出産で身体をあまり無理しないようにするのはこのような理由があります。

本来骨盤の関節は強固に固定されていますが、産後腰痛に陥る患者様は不安定になっていることが多いです。また出産時に会陰部や、骨盤底筋が損傷してしまうケースもあります。骨盤の関節が安定していなかったり、会陰部や骨盤底筋群に問題を抱えたりしていると、お腹に力が入りにくくなり、腰痛はもちろん、他の部位の負担も大きくなり痛みが生じることもあります。また将来尿失禁の原因にもなります。

当院にてリハビリを担当した30代で1歳のお子様がいる患者様は、腰痛の他にお腹に力が入らなく、真っ直ぐ立つことができない状態でした。その患者様には骨盤の関節が安定するように骨盤周囲の筋肉や靭帯の状態を治療することでお腹に力が入りやすくなり、腰痛は消失し、真っ直ぐ立てるようになりました。また隣り合う股関節や体幹に対してもアプローチし、授乳中や今までの姿勢も含めた指導もすることで再発予防まで図ることができました。
このような出産後間もない方でも、そうでもない10年以上経過した例でも産後腰痛は起こります。また産後だけでなく、婦人科疾患や肛門外科で手術をした方の腰痛なども同様に骨盤周囲に問題を抱えることは多いです。
腰痛のほとんどは非特異的腰痛と呼ばれ、原因がわからないものが多いとされていますが、当院院長の整形外科医による診断と理学療法士による評価のもとで、ある程度原因は絞れます。腰痛でお悩みの方ご相談ください。

文責 小平 怜

2018.11.6

こんにちは、受付事務の萩原です。
先日、茅ケ崎の海岸で行われた茅ケ崎サザン芸術花火大会を見てきました。秋の澄んだ空気の中で観る花火は、夏に観る花火より色鮮やかに感じ、とてもきれいでした。

今日は小児運動器疾患の診療についてご紹介させていただきます。
当院の院長は、小児運動器疾患管理医師セミナーを受講しており、6歳未満の運動器疾患(先天性股関節脱臼・斜頚・内反足・脳性麻痺・脚長不等・四肢の先天性奇形など)をお持ちのお子さんの診察をお受けしています。
必要であれば、オーダーメイドの装具作成、また継続的なレントゲン撮影、運動器リハビリテーション等を行っていきます。
どうぞご相談ください。

文責:萩原 聖子


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2018.11.01
皆様こんにちは。看護師の伊藤です。
命に危険を及ぼすと叫ばれていた暑すぎる夏が過ぎ去り、あっという間に温かい鍋料理が恋しい季節の到来ですね。
近年は、季節を問わずインフルエンザ患者のニュースを耳にすることがありますが、最大の流行はやはりこれからの季節です。
以前、新聞のコラムでインフルエンザワクチンの有効性は50%というのを読んだことがあります。有効性50%を高いと感じるか低いと感じるかはそれぞれでしょう。
ですが、ワクチンは肺炎や熱性痙攣などの重い合併症を予防する効果が期待されていますので、自己防衛対策の1つとして是非お勧めを致します。
また高齢者の年齢別死亡率3〜4位の肺炎に対しては肺炎球菌ワクチン接種も欠かせません。公共CMでも言っているように肺炎球菌ワクチンは1回の接種で5年間有効です。
当院では10月からインフルエンザワクチンを開始しており、肺炎球菌ワクチンは通年の施行を受け付けております。
インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンは間隔を1週間開けることでそれぞれ行うことが出来ますのでお気軽に受け付けに声をかけて下さい。
うがいや手洗いも怠らず万全の対策で元気に冬を乗り切りましょう。




インフル

2018.9.11
寒暖の差が激しい時期となってまいりましたが、皆様は体調など崩されておりませんでしょうか?
私は今年2月より湘南えぼし整形外科で勤務しております、理学療法士の藤井と申します。
これまでは、都内の大学病院で17年間臨床経験を積み、その後は介護保険分野で15年間勤務しておりました。
大学病院時代は、整形外科の全領域の治療ならびに、多岐にわたる術後の患者様を担当し、とりわけリウマチ性疾患や人工関節のリハビリテーションに関しましては、非常に多くの患者様と向き合ってまいりました。
また、多くの新人ならびに理学療法士を目指す学生の指導もしておりました
医療は日々進歩を遂げており、治療の早期化や短期化が進んでおり、私達理学療法士もそれに遅れることなく、知識と技術を常にアップデートしていかなければなりません。今後とも、皆様の健康を取り戻すためのお手伝いを担わせていただきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、当院ではリハビリテーション部門のさらなる充実と、強化を目的に今年度の新卒、既卒者を問わず、理学療法士、作業療法士を若干名の募集をしています。施設のご見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。特に、今年度末に卒業予定の学生さんたちは、是非とも一度見学に来て頂きたいと思います。
臨床経験33年目の私が、ご相談にのらせていただきます!
文責 理学療法士 藤井 克仁

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2018.6.16.

じめじめした日が続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
理学療法士の小平です。
本日は未来のなでしこジャパンを目指している3人の女子高生の話をしたいと思います。
足関節の手術をした学生2人と膝関節の手術をした学生1人です。
足関節の学生2人は、捻挫ぐせがあったため、院長が靱帯を移植し、再建する手術をしています。そのうちの一人は最近行われた関東大会で見事復帰を飾りました。次は全国大会のようなので、頑張ってもらいたいです!
普段からサッカー三昧の彼女たちですが、みんなJKこと立派な女子高生です。アイドルの話や休みの話になると心を躍らせています。リハビリ室の雰囲気も明るくなり、患者さんからもよく声をかけられています!

さて、怪我をして手術をしたら「おしまい」ではなく、手術後には必ずリハビリが必要です。手術した部分は治癒過程において皮膚や靱帯、筋肉などの癒着や、それに伴った関節の可動域の制限、筋力低下などを必ず起こしています。
まずは患部の治癒とともに一度失われた患部の機能を十分高める必要があります。
患部の機能が改善した後は、他の関節の影響や、動作を分析することで、怪我の原因究明をし、再発を予防する必要があります。
今回はスポーツ選手の手術後のリハビリに関して投稿させていただきました。
手術後に限らず、当院は対象の患者様はスポーツ復帰に向けてサポートしていきます。
今後とも宜しくお願い致します!

文責 小平 怜

リハビリ1

2018.2.13.
春の温かさが待ち遠しい今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。理学療法士の小平です。
さて、2018年2月3日をもちまして、湘南えぼし整形外科は開院から10年を迎えることになりました。私はこちらにお世話になってまだ1年ですが、開院当初は来院する患者様も少なく厳しい期間もあったようです。今では茅ヶ崎市はもちろん、茅ヶ崎以外の患者様からも来院していただけるような整形外科になりました。
今回10周年を記念して全スタッフで食事を楽しみました。涙あり、笑いありのとても温かい雰囲気で包まれた会となりました。
サプライズでスタッフの皆から院長夫妻に似顔絵の贈り物をプレゼントさせていただきました。そのうち、院内のどこかに飾る予定となっているようなので、どの顔がどのスタッフなのか見つけるのも楽しいかもしれません!
また2月より藤井理学療法士が常勤として勤務していただけるようになりました。大学病院などでリハビリ科の主任を務めるなど、多くの経験を積まれた先生です。当院にとってとてもとても大きな力になることは間違いないです!
今後とも宜しくお願い致します。

文責 小平 怜

10周年記念似顔絵
外
中
藤井
リハビリ学会

第5回日本運動器理学療法学会学術大会

平成29年9月23,24日と整形外科系の理学療法士の全国学会である「第5回日本運動器理学療法学会学術大会」に参加してきました。
初日に「頚椎前方固定術後に左上肢痛が再発した一症例〜術前からの身体機能に着目して〜」という症例報告をポスター発表しました。
非常に難しい患者様でしたのでまとめたいという気持ちと、手術後の理学療法は手術部周囲の機能の改善を目指すことは最も重要ですが、そこに至った経緯などに対しても治療介入することは再発や合併症予防に必要ではないか、ということを伝えたく作成しました。これは頚部痛に限らず、膝や足、股関節などの下肢や肩、肘の上肢に対しても言えることだと思います。

発表準備から作成にかけて良い経験が出来たこと、他の方々の発表や講演も聴けたこと、北海道在住の後輩や学会で発表した先輩にもお会いし、情報交換なども出来たことなど、非常に有意義な学会参加でした。

北海道は札幌の都心部だけで、初日夕方から雷雨で気温も関東とほぼ変わらなかったので、北海道に行った感は10%くらいでしたが…笑
札幌に早く到着しすぎたので近くの北海道大学のクラーク博士像を拝みに行ってきました。
「Boys Be Ambitious!」
はい、これからも頑張ります!

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骨塩

当院では平成30年6月に骨密度測定のため最新機器を導入いたしました。
検査はとても簡単です。
検査装置の上に約5分程度仰向けに寝ていただくだけです。
測定部位に極めて弱い2種類のX線を照射して測定しコンピューター処理を行います。
また検査部位は骨粗しょう症による骨折が起こりやすい腰椎と大腿骨の2部位を
同時行うため現在行われている測定法の中では、最も検査精度が高く、また、極めて少ないX線を使用するため、身体への影響もほとんどありません。
検査をご希望の方はお気軽にスタッフまでお尋ねください。
文責:放射線技師 岩谷